音の響き・リズム

お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

阪神・淡路大震災のあとに生まれた、音を重ねるという発想が、この物語の底に流れています。失われたものの大きさを語るのではなく、音を合わせる行為そのものが静かに描かれます。読む人それぞれの記憶や時間と重なりながら、長く心に残る一冊です。
4歳

『めっきらもっきらどおんどおん』

子どもたちが物語に“吸い込まれる音”が聞こえた日「めっきらもっきらどおんどおん」は、私が幼稚園や保育園で働いていた頃、いつ読んでも子どもたちの反応が劇的に変わる特別な絵本でした。読み始めると、どの子もそっと前のめりになり、ページをめくるたび...
0歳・1歳

『がたんごとんがたんごとん』

くり返しのリズムが心地よい一冊この絵本は、「がたん ごとん がたん ごとん」という同じリズムのくり返しが楽しい一冊です。初めて読んだとき、ただ声に出すだけで不思議と心が整っていくような感覚がありました。“読む”というより“リズムを生む”絵本...