音楽

思春期~大人へ

『交響曲「第九」歓びよ未来へ!』

戦争の中で、日本で初めて、ベートーヴェンの《第九》が全楽章演奏されたという事実。その出来事を、音楽と人の関係から見つめ直す一冊。
世界

『世界のミュージック図鑑』

世界のあちこちで生まれてきた音を、時代や場所ごとにたどっていく一冊。音楽が、人の暮らしとともにあった時間が、静かに重なります。
お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

楽器店・音楽に関わる空間におすすめの絵本。
音を出す技術や結果の前に、「なぜ音を奏でたいと思ったのか」という原点に、そっと立ち返らせてくれます。合奏や音の重なりを描いた物語が、棚や待合の空気をやわらかく整えます。
お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

阪神・淡路大震災のあとに生まれた、音を重ねるという発想が、この物語の底に流れています。失われたものの大きさを語るのではなく、音を合わせる行為そのものが静かに描かれます。読む人それぞれの記憶や時間と重なりながら、長く心に残る一冊です。