人、人生

お話に浸る

『きたかぜとたいよう』

「どっちが正しいの?」と、比べて考えてしまうときに。強さや勝ち負けだけでは測れない、ものごとの見え方があることに気づけます。自分なりの感じ方を大切にしていい、と静かに背中を押してくれる絵本です。
4歳

『いろいろいろんなかぞくのほん』

身のまわりにある、いろいろな人の暮らしに目が向きはじめたときに。人の数や過ごしている場所、時間やしぐさが、説明されることなく、そのまま描かれています。読み終わったあと、「いろいろなかたちがあってもいいんだな」という感覚が、言葉にならないまま残る絵本です。
あたたかさ

『ひとつのねがい』

誰かの役に立ちたい、心に届く存在でありたいと思うことが増えてきたときに。まっすぐな願いと、その後に起きる出来事を、ひとつの物語として受け取れます。「何が心に残ったか」を自分の中で確かめながら、静かに読み終えられる絵本です。
お話に浸る

『その手に1本の苗木を マータイさんのものがたり』

世界の問題を知りながら、「自分に何ができるのだろう」と考え始めたときに。身近な行動から未来へとつながる時間を、想像しながら読むことができます。自分の見ている景色や、自然との関わり方を、そっと見つめ直せる絵本です。
お話に浸る

『コルチャック先生 子どもの権利条約の父』

子どもを「一人の人」として見つめ続けた、ひとりの大人の物語。理念や条約ではなく、日々の選択とまなざしとして、その考え方が描かれています。読む人自身の立ち位置を、静かに照らし返す一冊です。
お話に浸る

『色がきこえるおんなのこ』

まわりとの感じ方のちがいに、うまく言葉が見つからないときに。ひとりの女の子が見ている世界を、最初から最後まで一緒にたどっていけます。読んだあと、その子の世界の気配が、静かに心に残る絵本です。