手仕事・ぬくもり

お話に浸る

『その手に1本の苗木を マータイさんのものがたり』

世界の問題を知りながら、「自分に何ができるのだろう」と考え始めたときに。身近な行動から未来へとつながる時間を、想像しながら読むことができます。自分の見ている景色や、自然との関わり方を、そっと見つめ直せる絵本です。
4歳

『14ひきのさむいふゆ』

一つの絵をじっくり見ながら、いろいろなことに目を向けられるようになったときに。見る場所を変えるたびに気づきがあり、絵から想像が自然と広がっていきます。読み終わったあと、冬の寒さと家のぬくもりを、静かに味わった気持ちが残る絵本です。
お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

楽器店・音楽に関わる空間におすすめの絵本。
音を出す技術や結果の前に、「なぜ音を奏でたいと思ったのか」という原点に、そっと立ち返らせてくれます。合奏や音の重なりを描いた物語が、棚や待合の空気をやわらかく整えます。
お話に浸る

『クリスマスのあかり~チェコのイブのできごと~

教会でもらったあかりを、家に持ち帰る役目を引き受けた少年の一夜。途中で起こる出来事の中で、立ち止まり、選びながら歩いていきます。その夜に灯ったあかりが、何を映しているのかは、読み手に静かに残されます。
お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

阪神・淡路大震災のあとに生まれた、音を重ねるという発想が、この物語の底に流れています。失われたものの大きさを語るのではなく、音を合わせる行為そのものが静かに描かれます。読む人それぞれの記憶や時間と重なりながら、長く心に残る一冊です。
あたたかさ

『十二支のお節料理』

和雑貨や器、食を扱うセレクトショップにおすすめの絵本。
十二支とお節料理をモチーフに、食文化とユーモアがアートとして描かれています。棚に置くことで、日本の暮らしの物語や、季節を楽しむ感覚が静かに立ち上がります。