子どもと読み合う

2歳

『もりのおふとん』

だれかと一緒にいる心地よさを、少しずつ感じはじめた頃に。次はどうなるのかを待ちながら、動物たちの気持ちに自分を重ねて物語を追っていきます。見る・想像する・寄り添うが重なり、安心の中で人との距離感を育んでいける絵本です。
不思議ものがたり

『怪物園』

現実の世界だけでなく、空想の世界にも思いきり入り込んでほしいときに。「少しこわい」「でも気になる」という気持ちを、安全な物語の中で味わえます。想像する力を信じて、子どもを一歩遠くへ送り出したいときに開きたい絵本です。
4歳

『やまあらしぼうやのクリスマス』

気持ちがうまく言葉にならず、もやもやしているときに。悲しい・くやしい・どうしていいかわからない気持ちを、そのまま見つけて大丈夫だと感じられます。読み終えたあと、変わらなくてもいい自分でいられる安心が、静かに残る絵本です。
5歳

『クリスマスものがたり』

サンタやプレゼントの前に、クリスマスが何の日なのかを伝えたいときに。物語を言葉でしっかり追い、切り絵の光と影で、その出来事の重みを感じ取れます。クリスマスの中心にある大切なことを、物語として受け取ってほしいと願って開きたい絵本です。
4歳

『バムとケロのおかいもの』

娘と夢中になった、絵の中の小さな宝物『バムとケロのおかいもの』は、鳥取に住んでいた頃、娘の幼稚園で「かわいいね」と話題になっていた一冊でした。娘と一緒にページを開いた瞬間の、胸の奥がふっと温かくなるような気持ちは、今でもはっきり覚えています...
4歳

『めっきらもっきらどおんどおん』

子どもたちが物語に“吸い込まれる音”が聞こえた日「めっきらもっきらどおんどおん」は、私が幼稚園や保育園で働いていた頃、いつ読んでも子どもたちの反応が劇的に変わる特別な絵本でした。読み始めると、どの子もそっと前のめりになり、ページをめくるたび...