子どもと読み合う

子どもと読み合う

『がたんごとんがたんごとん』

くり返しのリズムが心地よい一冊この絵本は、「がたん ごとん がたん ごとん」という同じリズムのくり返しが楽しい一冊です。初めて読んだとき、ただ声に出すだけで不思議と心が整っていくような感覚がありました。“読む”というより“リズムを生む”絵本...
子どもと読み合う

『おまえうまそうだな』

ひとりぼっちの恐竜の姿に、入園したての子どもたちを重ねて恐竜の赤ちゃんがひとりぼっちで生まれ、寂しがっている場面から始まるこの絵本。その姿を見たとき、私は入園したばかりの子どもたちを思い出しました。涙を流すのは、ただ悲しいからではなく、「こ...