落ち着く

癒し

『和菓子のほん』

和菓子の形や模様をたどりながら、暮らしの中で見てきた美しさに、もう一度出会う一冊。食べることから少し離れて、和菓子を“文化”として手渡す絵本です。
3歳

『クリスマスの三つのおくりもの』シリーズ

クリスマスの時間を、特別な出来事として味わいたいときに。ページをめくる中で、待つ・見守る・気づくといった体験が重なり、読んだあとに「この場面が好きだった」と気持ちを言葉にしたくなるシリーズです。
お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

楽器店・音楽に関わる空間におすすめの絵本。
音を出す技術や結果の前に、「なぜ音を奏でたいと思ったのか」という原点に、そっと立ち返らせてくれます。合奏や音の重なりを描いた物語が、棚や待合の空気をやわらかく整えます。
ペットショップ

『ペロのおしごと』

ペットショップや、動物と過ごす時間を大切にしたカフェにおすすめの絵本。
犬と人が重ねる日々のやさしさが、色と線のぬくもりとともに静かに伝わってきます。棚に一冊あるだけで、その場が「出会いを大切にする場所」だと感じられる空気が生まれます。
2歳

『もりのおふとん』

だれかと一緒にいる心地よさを、少しずつ感じはじめた頃に。次はどうなるのかを待ちながら、動物たちの気持ちに自分を重ねて物語を追っていきます。見る・想像する・寄り添うが重なり、安心の中で人との距離感を育んでいける絵本です。
あたたかさ

『ぼくのすみっこ』

にぎやかな場所から、少し離れたところに身を置くカラスの姿が描かれています。逃げるのでも、否定するのでもなく、「ここにいる」という選択が、静かに重ねられていきます。読んでいるうちに、自分にとっての落ち着く距離や場所を、そっと思い出させてくれる絵本です。