お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

楽器店・音楽に関わる空間におすすめの絵本。
音を出す技術や結果の前に、「なぜ音を奏でたいと思ったのか」という原点に、そっと立ち返らせてくれます。合奏や音の重なりを描いた物語が、棚や待合の空気をやわらかく整えます。
お話に浸る

『1000の風1000のチェロ』

阪神・淡路大震災のあとに生まれた、音を重ねるという発想が、この物語の底に流れています。失われたものの大きさを語るのではなく、音を合わせる行為そのものが静かに描かれます。読む人それぞれの記憶や時間と重なりながら、長く心に残る一冊です。
セレクトショップ

『輝きの季節 ターシャ・テューダーと子どもたちの一年』

季節を大切にするセレクトショップにおすすめの絵本。
春夏秋冬の暮らしの描写が、雑貨や布もの、器のそばで自然に響き合います。棚に置くだけで、“丁寧な時間”を味わう世界観が静かに立ち上がります。